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予防鍼灸研究会は、西洋医学と東洋医学を共に学ぶ場です。
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会長挨拶

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「西洋医学と東洋医学の出会う場」

予防鍼灸研究会 会長 金井友佑

東洋医学の代表的な古典である『黄帝内経・素問』にこのように記されています。「聖人は已に病みたるを治さず,未だ病まざるを​治す。」(四気調神大論篇)

これは病理が発生する状態(已病)より以前の生理状態の段階(未病)を調整することを理想とする考えです。つまり東洋医学は、養生、言い換えれば、予防医学を最重視する医学体系の一つであるといえます。

しかし、我々は実際のところ養生についての知識や実践が不十分ではないかと感じていました。そこで、より養生や予防について意識を高めるため、2019年9月から有志の鍼灸師で集まり「鍼灸師のための呼吸・発声ストレッチ勉強会」を立ち上げました。第6回からはコロナ禍の中オンライン開催となり、それを契機に鍼灸師以外の医療関係者も参加できる勉強会として発展しました。その後、2021年1月に「予防鍼灸研究会」へと改称し、養生や予防に関する知識や実践、さらに研究を行う場として発展させることになりました。

この会で目指すことは、第一には、西洋医学と東洋医学の出会いの場を提供することです。一つの価値観にとらわれない考え方を大事にします。世の中が高齢化する中で、誰もがもつ多様な価値観を尊重できる医療を目指すのです。
目標の第二には、予防医学であり、東洋医学の「養生」に基づいた医学の推進です。

予防、養生の追究を通して、ヒトの健康を守り、よりよく生きることを助ける。つまり生命力を養い、高めていくこと、それが、当然の如く、自然にそう思える世の中になることを理想とします。

この理想と目的の実現に寄与するため、会員内での情報共有はもちろんのこと、会員外からも講師を招聘し、予防医療や養生に関連するテーマで見識を深められる学びの場を作り、明日の実践に繋げます。また、この会の学びから生まれた実践を会の外にも積極的に発信していきます。実践を共有する方法として、症例報告を重視し、またQOLや健康指数等の尺度を用いて、数値化と見える化の検討も行います。
「予防鍼灸研究会」には、西洋医学と東洋医学の枠を超えた、止揚(アウフヘーベン)の場の提供、そこにこの研究会の意義があります。西洋医学、東洋医学の立場を超えて本究会の設立趣旨に賛同くださり、多くの方々が本会に参加してくださることを心から願っております。

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